2021.09.15 16:15 更新
2021.09.14 配信
プロジェクター機能を内蔵し、画面をデスクや壁に投影できる超小型PC「Aipc」がリリース。クラウドファンディングサイトのMakuakeにて先行販売がスタートしている。なお、製品出荷は2022年2月の予定。
DLP方式の超単焦点プロジェクターを搭載。デスクに画面を投影する「卓上モード」と壁面に投影する「壁面モード」に対応し、平面であればどこでもスクリーンとして使用できる。輝度200ルーメンで、画面解像度は1,280×720ドット。約25cm離れた場所に80型サイズ、最大100型の大画面を投影できる。
また、赤外線センサー技術により投影画面のタッチ操作に対応。秒間60fpsで指の動きを検出して快適に操作できる。本体には5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵。バッテリー駆動でも連続2時間以上の使用が可能という。
主なスペックは、CPUがIntel Pentium N4200、メモリ4GB(DDR3L-1866MHz)、ストレージ64GB/128GB eMMCなど。OSはWindows 10 Homeを搭載する。
そのほか、ネットワークはWi-Fi+Bluetooth 4.0をサポート、マイクや2.5Wモノラルスピーカーを備える。インターフェイスはUSB3.0×2、HDMI出力×1、イヤホンジャックなど。外形寸法は幅115.5mm、奥行き48mm、高さ207.5mm、重量1.15kg。
文: 編集部 絵踏 一
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