2021.09.16 19:20 更新
2021.09.16 配信
1システムあたり4基のノードを内蔵し、2Uサイズながら計8基のEPYC 7003を搭載できる高密度サーバーがGIGABYTEから。
冷却にはCoolIT Systemsと協力して開発したダイレクトリキッドクーリングと呼ばれる水冷を採用。空冷と同等のメンテナンス性を確保しつつ高い冷却性能を実現しており、TCOを抑えつつ安定動作が可能になるという。
製品ラインナップはCPUのみ水冷化した「H262-ZL0」と、CPU、メモリ、NVIDIA Mellanox ConnectX-6を水冷化した「H262-ZL2」の2モデル。
H262-ZL2 |
いずれもCPUはTDP 280WまでのEPYC 7003に対応し、1ノードあたり16本のDDR4-3200メモリスロット、計4本のロープロファイルPCI-Express4.0(x16)スロット、OCP3.0メザニンスロットx1(PCI-Express4.0x16)、ギガビットLANx2、マネジメントポートx1を搭載する。
ドライブベイは2.5ホットスワップベイx24(U.2/SATA)、電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の2,200Wx2、冷却ファンは80x80x38mmx4(16,300rpm)。外形寸法は幅440mm、奥行き840mm、高さ87.5mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/