2021.09.22 10:16 更新
2021.09.21 配信
EVGAから初のRyzen対応マザーボード「X570 DARK」が登場した。オーバークロック向け「DARK」シリーズに属する製品で、チップセットはAMD X570、フォームファクタはE-ATX。
電源は17フェーズデジタル回路で、CPUソケットを90°回転することでより効率的なエアフローを実現。さらにフィン形状の大型ヒートシンクには2基の冷却ファンを実装することで、高負荷時の安定性を高めている。
その他、各種電圧をテスタで計測できる「ProbeItヘッダ」、システムの情報を把握できる「POSTインジケータ」、Windows上から細かいチューニングができる「ELEET X1」などの機能を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4800×2(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x8、M.2×2(PCI-Express4.0対応)、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x2、PCI-Express4.0(x4)x1、M.2 2230×1。
ネットワークはIntel I225-Vによるデュアル2.5ギガビットLAN、Intel Wi-Fi 6 AX200による無線LAN+Bluetooth 5.2に対応。オーディオチップは7.1ch対応のRealtek 1220を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EVGA Corporation: http://www.evga.com/