心拍の24時間測定やストレス反応の計測が可能

Googleより、リストバンド型のフィットネス・ヘルストラッカー「Fitbit Charge 5」がリリース。Fitbit Premiumの6ヶ月メンバーシップ付きで提供され、本日より販売が開始された。

フィットネスデータに加え、総合的な健康のサポートが可能なスマートデバイス。心拍数を24時間常時測定して異常を通知するほか、Fitbitトラッカーとして初めてEDAセンサーを搭載。細かい汗腺の変化を読み取ることで、ストレスに対する反応を計測できる。

そのほか、呼吸数や皮膚温度の変動、血中酸素ウェルネスといった健康データの管理、睡眠スコアや睡眠ステージの計測など睡眠トラッキング機能を備える。

また、Fitbit PayやSuicaなどの非接触型決済に対応。従来の2倍明るくなった1.04インチのタッチ有機ELディスプレイを搭載、GPS機能や3軸加速度センサーなどを内蔵する。本体は旧モデルから10％スリムになり、50m防水に対応。バッテリーライフは最大7日間とされる。

外形寸法は幅22.79mm、奥行き36.78mm、高さ11.20mm、重量15g。カラーはブラック/グラファイト、ルナホワイト/ソフトゴールド、スチールブルー/プラチナをラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
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