Intel X550-AT2によるデュアル10G LANも搭載

Ryzen Threadripper PRO 3000WXに対応するサーバー向けSocket SP3マザーボードの新製品。フォームファクタはATXで、チップセットはAMD WRX80を採用する。

Ryzen Threadripper PRO 3000WXの豊富なレーンを活かし、7本のPCI-Express4.0（x16）スロットを搭載。さらにネットワークはIntel X550-AT2によるデュアル10G LANを、PCI-Express4.0（x4）SSDは、OcuLink（U.2またはSATA3.0x4に対応）x2と、M.2×2を備える。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×8、SATAポートはSATA3.0（6Gbps）x4、マネジメント・グラフィックスコントローラはAspeed AST2500、IPMIネットワークはRealtek RTL8211EによるギガビットLANで、VRAMはDDR4 512MBを搭載する。

リアインターフェイスはD-Subx1、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2、シリアルポートx1、UID Button/UID LEDx1。基板サイズは縦305mm、横244mm。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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