2021.10.06 11:00 更新
2021.10.06 配信
一般的なミドルタワーサイズながらE-ATXフォームファクタに対応する、DeepcoolのPCケース2製品がリリース。フロントパネルに十字形の通気孔を設けた「CG560」、フロントを強化ガラス仕様とした「CG540」をラインナップする。
いずれも基本設計は共通で、左サイドパネルに強化ガラスを採用。優れたエアフローを特徴とし、フロントにARGB対応の120mmファン×3、リアに140mmファン×1を標準装備する。
CG540 |
冷却ファンの搭載能力は、フロント120mm×3/140mm×2、トップ120mm/140mm×2、リア120mm/140mm×1。水冷ラジエターは、フロントに最大360mm、トップ最大280mm、リア最大140mmサイズをマウントできる。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチベイ×2、2.5インチベイ×2構成で、拡張スロットは7基。最長380mmのグラフィックスカード、全高175mmのCPUクーラー、奥行き最大160mmの電源ユニットをサポートする。
対応フォームファクタは、E-ATX/ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×2、オーディオジャック×1を備える。外形寸法は幅230mm、奥行き452~455mm、高さ470mm。重量は「CG560」が7kg、「CG540」が7.5kg。
文: 編集部 絵踏 一
Deepcool Industries: http://www.deepcool.com/jp/
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/