2021.10.06 11:51 更新
2021.10.06 配信
以前詳細検証をお届けした左右分離構造の小型メカニカルキーボード、Mistel「Barocc MD600」に最新モデルが登場。10月7日よりオンラインショップ限定で発売が開始されることになった。
キーキャップは耐摩耗性・電気特性に優れたPBT樹脂を使用し、2色成形により長期間の使用による磨耗に強く、通常使用では文字が消えることがないという。また左右ユニット連結用、PC接続用ともインターフェイスには最新のUSB Type-Cを採用する。
今回取り扱いが開始されるのは英語ANSII配列(62キー)で、スイッチはCherry MX RGB 茶軸/青軸/赤軸/静音赤軸の4種類。LEDはReactive/Ripple/Aurora/Rain Drop/全点灯単色発光/Breathing/Waveの切り替えができ、3つのプロファイル設定ができるマクロ機能や、キー配列の変更・切り替え機能を備える。
レポートレートは1,000Hz、キーマトリクスはNキーロールオーバーに対応し、外形寸法は幅296mm、奥行き125mm、高さ40mm(左右ユニット合体時/スタンド含まず)、重量686g、製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アーキサイト: http://www.archisite.co.jp/
MISTEL: http://www.mistelkeyboard.com/