2021.10.06 13:36 更新
2021.10.06 配信
NTTドコモが2021-2022冬春モデルをオンラインで発表。ハイエンドモデル3機種、スタンダードモデル3機種、初心者・シニア向け2機種で構成される、合計8機種のスマートフォンを発売する。また、今回発表の全機種が5Gに対応。さらに総務省によるSIMロックの原則禁止方針を受け、全機種SIMフリーで販売される。
「Galaxy Z Fold3 5G SC-55B」は、横開きの折りたたみ式有機ELディスプレイを搭載したSamsungの最新フォルダブルスマートフォン。閉じた状態では外側画面の6.2インチスマートフォン、展開時には7.6インチのタブレット級サイズで使える。ディスプレイは120Hz駆動でペン入力にも対応。主な仕様は、Snapdragon 888、メモリ12GB、ストレージ256GB、バッテリー4,400mAhなど。本日から販売が開始される。
「Galaxy Z Flip3 5G SC-54B」は、折りたたむと手のひらサイズになるSamsungの縦開きフォルダブルスマートフォン。ディスプレイは120Hz駆動の6.7インチ有機ELを搭載、主なスペックはSnapdragon 888、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリー3,300mAhなど。「Galaxy Z Fold3」と同じく本日発売。
Xperia 5 III SO-53B |
「Xperia 5 III SO-53B」は、フラッグシップ級機能を6.1インチサイズに収めたソニーのハイエンドスマートフォン。可変式望遠レンズを含むZEISSレンズ採用の3眼カメラを搭載、一眼レフカメラのような撮影が楽しめる。主なスペックは、ディスプレイが120Hz駆動の6.1インチHDR有機EL、Snapdragon 888、メモリ8GB、ストレージ128GB、バッテリー4,500mAhなど。11月中旬以降に販売が開始される。
「AQUOS sense6 SH-54B」は、4,570mAhバッテリーによる約1週間の電池もちを謳うシャープ製スマートフォン。ディスプレイは6.1インチIGZO OLEDを採用、主なスペックはSnapdragon 690、メモリ4GB、ストレージ64GBなど。4,800万画素レンズを備えたナイトモード対応の3眼カメラも備える。11月中旬以降に発売予定。
「arrows We F-51B」は、泡ハンドソープによる丸洗いやアルコール洗浄が可能なFCNT製エントリースマートフォン。防水・防塵に対応するほか、MIL規格23項目に準拠した高耐久仕様を特徴とする。主なスペックは、5.7インチ液晶、Snapdragon 480、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー4,000mAhなど。12月上旬以降に発売される。
「Galaxy A22 5G SC-56B」は、防水・防塵やFMラジオ、4,000mAhの大容量バッテリー、おサイフケータイなど基本機能が充実したSamsung製のエントリースマートフォン。初心者向けを想定したガイド機能も備える端末で、主なスペックは5.8インチ液晶、MediaTek MT6833V、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー4,000mAhなど。12月中旬以降に販売が開始される予定。
「あんしんスマホ KY-51B」は、見やすい画面やUIを採用したシニア向けスマートフォン。NTTドコモとしては、これが京セラ製スマートフォン初提供となる。主なスペックは、6.1インチ液晶、Snapdragon 480、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー4,500mAhなど。2022年2月以降に発売される。
「らくらくスマートフォン F-52B」は、同じくシニア向けを想定したスマートフォンの最新機種。「らくらくスマートフォン」としては9機種目にあたる端末で、画面サイズが従来の4.7インチから5インチに拡張されている。主なスペックは、Snapdragon 480、メモリ4GB、ストレージ64GB、バッテリー3,400mAhなど。「あんしんスマホ」同様に2022年2月以降に発売される予定だ。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社NTTドコモ: https://www.nttdocomo.co.jp/