2021.10.06 15:19 更新
2021.10.06 配信
解像度1,536×2,048ドット、300万画素のIPSパネルを採用する21.3型診断用液晶ディスプレイがLGから。フロント部分にはキャリブレーションセンサーを備え、安定した画質で医用データを正確に表示できる。
また用途に応じて200万画素と300万画素を切り替えられる「マルチ解像度モード」や、顕微鏡を直接見たときに近い、高精細かつ正確な色合いで表示できる「病理学モード」、暗室でも紙文書などの確認が同時にできる「ダウンライト&ウォールライト」などの独自機能を備える。
主なスペックはコントラスト比1,800:1、輝度1,100cd/㎡、応答速度5ms、表示色約10.7億色、色域NTSC 72%、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはDVI-Dx1、DisplayPortx2、DisplayPort出力x1、USB3.0x4(UPx2/Downx2)。
スタンドは-5~20°チルト、110mm高さ調整、-90~90°ピボットに対応。VESAマウンタは100x100mmピッチ、外形寸法は幅343mm、高さ530~640mm、奥行き235mm、重量7.0kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社: https://www.lg.com/jp/