DSD256再生や7.1chサラウンド化するオプションボードも発売

Creativeより、ゲームや映画、音楽分野のマザーボードオーディオを改善するエントリークラスのサウンドカード「Sound Blaster Audigy Fx V2」がリリース。「Sound Blaster Audigy Fx」の後継モデルにあたる製品で、従来からオーディオ品質が向上したほか、クリアな音声通話を可能にする「SmartComms Kit」に対応した。

24bit/192kHzのハイレゾ再生と、5.1chサラウンドに対応。「Sound Blaster Acoustic Engine technology」による高音質なオーディオが楽しめる。また、最大120dBのダイナミックレンジに対応するHi-Fi DACを実装。対戦相手の場所を音で把握できる「Scout Mode」など、「Sound Blaster」シリーズの定番機能にも対応する。

また、アップグレード用のドーターボード「Sound Blaster Audigy Fx V2 DBPro」も同時発売。「Sound Blaster Audigy Fx V2」と接続することで、ハイレゾ最高峰のDSD256（11.2MHz）再生や7.1chサラウンド、光出力に対応する。

なお、バスインターフェイスはPCI-Express（x1）。製品にはフルハイトとロープロファイル用のブラケットが付属する。

文： 編集部 絵踏 一
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