Xeon E-2300対応の最新サーバーマザーボードも同時リリース

「ASUS RS300-E11」は、Intel Xeon E-2300を搭載したエッジクラウドコンピューティング向けの新しい1Uシングルソケットサーバー。Intel C256またはIntel C252チップセットを搭載し、PCI-Express4.0にネイティブ対応、セキュアなインテル ソフトウェア・ガード・エクステンションズ搭載の3,200MT/secメモリをサポートする。

また、アップデートされたBMCモジュールを備えるASPEED 2600チップセットを搭載。最新の帯域外ASUS ASMB10-iKVMサーバー管理ソリューション、ASUS Control Center IT管理ソフトウェアに対応している。

そのほか、最新OSへの互換性を保証するため、Microsoft Server 2022認証も取得予定。Linux OSでの仮想化のため、VMware、Red Hat、Ubuntuもサポートする。

そのほか、ASUSはIntel Xeon E-2300に対応する「ASUS P12Rサーバーマザーボード」シリーズも発表。ネイティブPCI-Express4.0対応、デュアル10Gbpsまたは1Gbpsイーサネットを搭載、USB3.2などのインターフェイス、多彩なストレージドライブとの互換性を備えている。フォームファクタはATX/MicroATX/Mini-ITXをラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/