2021.10.15 20:14 更新
2021.10.15 配信
Astell&Kernから初のオリジナルインイヤーモニター(IEM)「AK ZERO1」が登場した。
ドライバは平面駆動の「マイクロ・レクタンギュラー・プラナー・ダイナミックドライバー」の他、「デュアルカスタムBAドライバー」と「5.6mmダイナミックドライバー」の3種類を組み合わせた「トリプルハイブリッドドライバー」を搭載。異なるタイプのドライバーを「クロスオーバー・ネットワーク・マネジメント」で調和することで、自然かつ正確なサウンド再生が可能だ。
また3Dプリンティング技術で作られた音響チャンバーや、精密なCNC機械加工で作成されたメタルハウジング、取り回しの良いHi-Fiグレードの4芯純銀メッキOFCケーブルなどを採用する。
AK PEP11 MMCX-4.4mm 5極 |
同時リリースされた「AK PEP11 MMCX-4.4mm 5極」は、Hi-Fiグレードの4芯純銀メッキOFCを採用する4.4mm 5極バランスケーブル。開発時には数種類のIEMでテストを実施し、多くのMMCXコネクタ採用IEMとの優れたサウンドマッチングを実現しているという。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Astell&Kern: https://www.iriver.jp/
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/