2021.10.19 13:08 更新
2021.10.18 配信
スマートフォン画面をひたすらタッチし続ける際に便利(?)な「リレータッチコントローラ」がスイッチサイエンスから発売。スマートフォン画面をタッチする「リレータッチボード」が接続された完成済みのセット品で、タッチボードを決められた間隔で動作させることができる。
USB Type-Cコネクタから給電することで、ジャンパピンで設定した間隔で「リレータッチボード」を動作させることが可能。タッチ間隔は1秒間に1/2/5/10回に設定できる。使い方はユーザー次第だが、ひたすらクリック(タッチ)動作が要求される「クッキークリッカー」のようなゲームとは相性が良いかもしれない。ただしゲームによってはマクロ判定される場合もあるため、注意が必要だ。
製品は「リレータッチボード」がはんだ付けされた状態になっているため、工作やプログラミングは不要。プログラミングが可能な人は、プログラム書き込み用パターンにコネクタをはんだ付けして書き込み機を接続することで、Arduino IDEで作成したプログラムに書き換えることもできる。
なお、完成済みの「リレータッチコントローラ」(セット)に加え、工作前の「リレータッチコントローラ」と「リレータッチボード」の単体販売も行われている。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社スイッチサイエンス: https://www.switch-science.com/