2021.10.21 11:34 更新
2021.10.21 配信
4KテレビBRAVIA XRと接続することで、Dolby Atmosのコンテンツをよりリアルな「360立体音響」で楽しめるワイヤレスネックスピーカー。さらに立体音響コンテンツだけでなくテレビドラマなどの2chコンテンツも、前後左右の音場の広がりに高さ方向の表現を加えることで、臨場感のある立体的なサウンド再生が可能だ。
また振動板の面積を拡大させたソニー独自技術「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。小型サイズながらスピーカーユニットのサイズを最大化し、音圧を上げつつ歪みを低減。低域を効果的に増強するパッシブラジエターも備え、キレと存在感のある低音域で、映画からライブ映像まで楽しめる。
通信方式はBluetooth 5.0、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC、AAC、LDACに対応。周波数帯域は20~20,000Hz、最大通信距離約30m、バッテリは2,900mAhのリチウムイオンで、連続駆動時間は約12時間、充電時間は約4時間。
外形寸法は幅244mm、奥行き185mm、高さ53mm、重量約318g。なおソニーの対応ヘッドホンと組み合わせ「360立体音響」を実現するワイヤレストランスミッター「WLA-NS7」(トップ右画像)の発売も開始される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.jp/