2021.10.22 16:15 更新
2021.10.22 配信
プログレードのヘッドマウントディスプレイを手掛けるVarjoブランドから、最新モデル「Varjo Aero」が発表された。
クリアな非球面可変解像度レンズを採用することで、115°の視野全体で実物のような鮮明な表示が可能。さらに組み込み型のアイトラッキング機能はインタラクションと分析だけでなく中心窩レンダリングも強化され、システム要件を下げつつクリアな解像度を実現している。
また従来モデルに比べて本体も軽量化されており、フライト/レースシミュレーションや、エンタープライズトレーニング、ショールーム、美術館、仮想アーケードでの没入型エクスペリエンスなど幅広い用途に対応する。
ディスプレイ解像度は2,880×2,720ドットx2、リフレッシュレート90Hz、トラッキング方式はSteamVR、アイトラッカーは「1dot Calibration Eye Tracker」(リフレッシュレート200Hz)を採用。重量は本体が487g、ヘッドバンド230g、対応OSはWindows 10 1809以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社エルザジャパン: http://www.elsa-jp.co.jp/
Varjo Technologies: https://varjo.com/