2021.10.26 11:04 更新
2021.10.26 配信
東プレが展開する「REALFORCE」ブランドのマスターシリーズとして、静電容量無接点スイッチを搭載した最新作「R3キーボード」が発表。シリーズ初のワイヤレス対応モデルを含む合計20機種が11月1日より発売される。直販価格は税込23,980円~税込34,980円。
なお「R3キーボード」の登場により、既存の「R2」シリーズ日本語配列モデルは2021年10月29日をもって生産終了となる。
ハイブリッド/テンキーレスモデル |
シリーズラインナップは、Bluetooth 5.0とUSBの2-Way接続に対応する「ハイブリッド」と、有線のみ「USB」の2タイプに大別。「ハイブリッド」タイプで静音仕様のスイッチを搭載する静音モデルはキー荷重が45g/変荷重/30gの3種、通常スイッチ搭載モデルはキー荷重45gのみで構成される。「USB」タイプもキー荷重45gのみ。
キーボードレイアウトは日本語配列のみで、それぞれフルサイズとテンキーレス、ブラックとスーパーホワイトのカラーバリエーション2色を合わせて、合計20機種というラインナップだ。
USBモデル |
また、「R3キーボード」では全機種にアクチュエーションポイントを調整できる「APC機能」を標準搭載。専用ソフトを使用し、0.8mm/1.5mm/2.2mm/3.0mmの4段階に設定できる。すべてのキーを対象とした「キーマップ入替機能」も備える。
そのほか、キーキャップはすべて熱や油分に強い高耐久なPBTを採用。昇華印刷またはレーザー印字で刻印される。
外形寸法と重量は、フルサイズモデルが幅465mm、奥行き163mm、高さ30mm、1.6kg。
テンキーレスモデルは幅379mm、奥行き163mm、高さ30mm、1.3kg。
また、同時に発売される「パネルデザインキット」(クリアパネル1枚/パネルシート5枚)のパネルシートに好みのデザインを印刷し、キーボードに取り付けることができるカスタマイズ要素も追加されている。
文: 編集部 絵踏 一
東プレ株式会社(REALFORCE): https://www.realforce.co.jp/