2パターンの操作感を使い分けられる傾斜角可変モデル

親指部分に搭載したボールで操作する、親指タイプのワイヤレストラックボール「Digio2 角度可変 5ボタン光学式親指トラックボール」がナカバヤシから発売。接地面に対し傾斜角が付いたエルゴノミックデザインを採用、手首への負担を軽減した自然な握り心地で操作できる。

シリーズは接続インターフェイスの異なる3タイプで構成され、Bluetooth対応モデルと2.4GHzワイヤレスモデル、USB接続の有線モデルをラインナップ。カラーはブラック/グレー/レッド/ホワイトの全4色展開。

製品名にあるように“角度可変”機能が特徴で、通常利用なら36°、付属のスタンドをゲタのように履かせることで46°の傾斜角を付ける事が可能。手の大きさや好みに合わせて使い分けることができる。

センサーは最大1,600dpi動作の光学式センサーを搭載。「おまかせ速度調整機能」を備えており、600dpi（固定）/450～1,200dpi（自動）/600～1,600dpi（自動）の3パターンを必要に応じて切り替えて使用できる。

また、マウスボタンは左右クリックと「進む」「戻る」ボタン、スクロールホイールを合わせた5ボタン構成。独自ユーティリティの「Digio² Mouse Setting」を使用することで、クリックボタン以外に別の機能を割り当てることができる。

外形寸法は幅99mm、奥行き129mm、高さ57mmで、スタンド装着時は幅95mm、奥行き129mm、高さ69mm。重量は重量146g～160g（本体のみ）。なお、Bluetooth・2.4GHzワイヤレスモデルは単3電池×1で動作、電池交換の目安は約204～287日とされる。

文： 編集部 絵踏 一
ナカバヤシ株式会社： https://www.nakabayashi.co.jp/