2スロット厚のシングルファンクーラーを搭載

カード長を172mmに抑えたMini-ITXサイズのGeForce RTX 3060グラフィックスカード「GeForce RTX 3060 AERO ITX 12G OC」がMSIから発売開始。

VGAクーラーには2スロット厚のシングルファンクーラーを採用し、裏面にはバックプレートを実装。またMSI独自チューニングユーティリティ「Afterburner」が用意され、あくまでも自己責任ながらオーバークロックにも対応する。

主なスペックはCUDAコア数3,584基、ブーストクロック1,792MHz、メモリスピード15Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR6 12GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1を備える。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pinx1、消費電力は170W、推奨電源ユニットは550W以上。外形寸法は長さ172mm、幅125mm、厚さ43mm、重量503g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/