2021.11.05 12:29 更新
2021.11.05 配信
デルの法人向け液晶ディスプレイ「E」シリーズから、エントリークラスの21.5型モデル「E2222H」が発売された。最大解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、従来の製品から省スペース化した台座と細身のベゼルが採用されている。
生産性を向上させるアイケア機能が盛り込まれており、ブルーライトの発生を抑えるソフトウェア機能「ComfortView」を搭載。画面のチラツキを抑えるフリッカーフリー技術も備え、長時間作業における目の負担を和らげるよう設計されている。
また、38の画面分割プリセットと最大5つのウインドウカスタマイズ機能を備えた「Easy Arrange」、作業画面の自動リストア機能などを設定できる「Dell Display Manager」に対応している。
主な仕様は、最大輝度250cd/m²、コントラスト比3,000:1、応答速度5ms、視野角が水平垂直178°など。入力インターフェイスは、DisplayPort1.2×1、D-Sub×1の2系統を備えている。
外形寸法は幅50.426cm、奥行き17.1cm、高さ38.417cm(スタンド含む)、重量3.04kg。VESAマウントは100×100mmに対応する。なお消費電力は、通常12.13W、最大19W、スタンバイ・スリープモード時0.3Wとされる。ハードウェア保証は3年間。
文: 編集部 絵踏 一
デル・テクノロジーズ株式会社: https://www.dell.com/