2021.11.11 11:33 更新
2021.11.11 配信
韓国Leopoldブランドが手がける、コンパクトサイズのハイエンドキーボード「FC660C」シリーズがリリース。東プレ製の静電容量無接点スイッチを搭載した製品で、通常モデルは“黒”と“グレー+ブルー”の2色、静音スイッチを採用した静音モデルはそれに“アイボリー+グレー”を加えた3色をラインナップする。
FC660C/EBL(通常モデル/黒) |
東プレ「REALFORCE」シリーズでお馴染みの静電容量無接点スイッチは、押下圧が45g等荷重仕様。キーボードレイアウトは66キー英語配列で、キーピッチ19mmを保ちつつ一般的なテンキーレスキーボードから約30%小型化されている。
また、キーキャップは熱や油分に強い高耐久のPBTキャップを採用、摩耗に強い昇華印刷で印字されている。
FC660C/EWLS(静音モデル/アイボリー+グレー) |
そのほか、コンパクトモデルの定番として、Fnキーとの組み合わせにより通常のキーボードと同等の操作性を確保。本体底面には設定変更用のDIPスイッチを備え、特定キーの入れ替えや制限が可能になっている。なお、「ESC」位置のキーは「ESC」または「`」のどちらかに固定可能で、設定状態はインジケータで確認できる。
接続インターフェイスはUSBで、着脱式ケーブルを使用。外形寸法は幅328mm、奥行き111mm、高さ25.0~40.0mm、重量700g。製品には接続用ケーブルのほか、「Ctrl/CapsLock」の交換用キーキャップとマニュアルが付属する。
文: 編集部 絵踏 一
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