従来モデルからCPUとストレージをアップグレード

1,280×800ドットの8型液晶ディスプレイを備えた小型ゲーミングPC。「GPD WIN Max」の上位モデルで、CPUはCore i5-1035G7からCore i7-1195G7に、ストレージも512GB NVMe M.2 SSDから1TB NVMe M.2 SSDへと強化されている。

液晶パネルには、高硬度・高透過率の「ゴリラガラス5」を採用し、10点マルチタッチに対応。またキーボードの上部にはジョイスティックやゲームパッドを内蔵しており、あらゆるジャンルのゲームで直感的な操作が可能だ。なお側面スイッチによりジョイスティックはマウスポインタに、L1/R1ボタンは左/右クリックに割り当てることもできる。

主なスペックはグラフィックス機能がIntel Iris Xe Graphics（96コア/最高1.40GHz）、メモリはLPDDR4-4266 16GB、ネットワークはギガビット有線LANとWi-Fi 6無線LAN+Bluetooth 5.2に対応。インターフェイスはUSB4x2、USB3.2 Gen.1 Type-Ax2、microSDXCx1、HDMI2.0bx1、ヘッドセット・マイク端子x1。

バッテリは57Wh/11.4V==5,000mAhx3、連続駆動時間は最大14時間。外形寸法は幅207mm、奥行き145mm、高さ26mm、重量約889g。OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
Shenzhen GPD Technology Co., Ltd.： http://www.gpd.hk/