2021.11.16 17:17 更新
2021.11.16 配信
印象的なデザイン家電を手がけるバルミューダから、かねて予告されていた同社初のスマートフォン「BALMUDA Phone」が発表。SIMフリーモデルとして販売されるほか、ソフトバンク専売でキャリア版も展開される。カラーはブラックとホワイト。
大型化が顕著な昨今のスマートフォン市場のトレンドとは一線を画する、4.9インチの小型モデル。“コンパクトでエレガントなデザイン”がコンセプトで、「手で持って使うものであり、持ちやすい自然な大きさ」(バルミューダ)を追求。全体が曲線で構成された、ややずんぐりした形状が採用された。
ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットで、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 765、メモリ6GB、ストレージ128GB、バッテリー2,500mAhを内蔵。OSはAndroid 11を搭載する。
そのほか、4,800万画素のメインカメラと800万画素インカメラ、指紋センサー、FeliCaを内蔵。ボディはIPX4/IP4Xの生活防水に対応している。外形寸法は幅69mm、奥行き123mm、厚み13.7mm、重量約138g。
文: 編集部 絵踏 一
バルミューダ株式会社: https://www.balmuda.com/jp/