メモリスロットはDDR4-5000×4を搭載

10月28日付プレスリリースでアナウンスされたBIOSTARのIntel Z690ゲーミングマザーボード「RACING Z690GTA」が正式発表。その詳細スペックが判明した。

電源回路は17フェーズのデジタル電源で、「I/O Armor」一体型の大型ヒートシンクを搭載。また3基のM.2スロットにもサーマルスロットリングを解消するための専用ヒートシンクを標準装備する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-5000×4（最大128GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）x8、PCI-Express4.0（x4）接続のM.2×2、PCI-Express3.0（x4）接続のM.2×1。拡張スロットはPCI-Express5.0（x16）x1、PCI-Express4.0（x4/x16形状）x1，PCI-Express3.0（x1）x2。

オーディオチップはRealtek AL1220、ネットワークはRealtek「RTL8125B」による2.5ギガビットLANで、Wi-Fiカード用のM.2 2230スロットとアンテナ用ポートを実装。フォームファクタはATX、基板サイズは幅244mm、長さ305mm、対応OSはWindows 11/10。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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