2021.11.18 11:05 更新
2021.11.18 配信
USB接続に対応するLTOテープドライブに、LTO-9規格に準拠する最新モデルが登場。来春より発売が開始される。
従来製品から最大容量は50%アップし、テープ1本で45TB(圧縮時)のデータを保存可能。DDS4テープ(40GB)なら約1,130本分、CD(700MB)なら約23,000枚分のデータを1本で収納できるようになった。
さらにUSB接続時のデータ転送速度は25%向上し、300MB/secを達成。大容量のデータを高速にバックアップすることができる。
インターフェイスはUSBの他にSAS(最大転送速度400MB/sec)をサポートし、テープメディアはLTO-9とLTO-8に対応。また改ざん防止や暗号化機能を備えた「ユニテックスアーカイブソフトウェア」が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ユニテックス: http://www.unitex.co.jp/