2021.11.25 10:55 更新
2021.11.25 配信
「ROG MAXIMUS Z690 APEX」(トップ画像)は、オーバークロック向けに特化したIntel Z690チップセットマザーボード。 すべてのはんだ付けを1工程で完了する「Auto Extreme Technology」を採用し、コンポーネントの熱歪みや洗浄薬品の使用回数を低減することで、製品の信頼性を高めている。
またより正確な測定ができる小型オシロスコープ「ROG TRUE VOLTICIAN」や、BCLKの調整やハードリセット、LN2モードなどの設定を基板上でできる「オーバークロッカーズ・ツールキット」、極冷時のショートを防ぐ「結露検知」などのオーバークロック向け機能を備える。
電源回路はPower Stageによる24フェーズで、メモリスロットはDDR5-6400×2、拡張スロットはPCI-Express5.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x4)x1、PCI-Express3.0(x1)x1、ストレージはM.2×2、DIMM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6で、ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応。フォームファクタはATX。
ROG MAXIMUS Z690 EXTREME |
「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME」は、Power Stageによる24+1フェーズ電源回路を備えるハイエンドゲーミングマザーボード。フォームファクタはE-ATXに対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-6400×4、拡張スロットはPCI-Express5.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x1)x1、ストレージはM.2×3、DIMM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x6で、ネットワークはAQtion 10ギガビットLAN、2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応。またThunderbolt 4ポートも搭載する。
ROG MAXIMUS Z690 FORMULA |
「ROG MAXIMUS Z690 FORMULA」は、ムーンホワイトのヒートシンクを備えたATXゲーミングマザーボード。電源回路にはEK Water Blocksと共同開発したハイブリッドVRMブロックを備え、Power Stageによる20+1フェーズ電源回路を備える。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-6400×4、拡張スロットはPCI-Express5.0(x16)x2、PCI-Express4.0(x16)x1、ストレージはM.2×3、SATA3.0(6Gbps)x6で、ネットワークはAQtion 10ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応。またThunderbolt 4も搭載する。
ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI |
「ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。電源回路はPower Stageによる16+1フェーズ回路を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR5-6400×2、拡張スロットはPCI-Express5.0(x16)x1、ストレージはM.2×2、SATA3.0(6Gbps)x4で、ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.2に対応。またThunderbolt 4も搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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