2021.11.25 16:36 更新
2021.11.25 配信
パイオニアからSATAインターフェイスに対応する内蔵型Blu-rayドライブの新モデルが登場。製品ラインナップは低ノイズ電解コンデンサや、防振クッション、国内メーカー製のDCモーターなど高品質なパーツを採用するプレミアムモデル「BDR-S13J-X」(トップ画像左)と、スタンダードモデル「BDR-S13JBK」(トップ画像右)の2モデルがラインナップする。
今回発表された製品では、データの長期保存が可能な“M-DISC”(BD SL/DVD)の書き込み速度が従来の4倍速から6倍速に高速化されている他、記録品質も向上。さらに消費電力を抑える「カスタムエコ機能」や、オーディオCDの読み取り精度を高める「PureRead 4+」、データの欠落や補間を抑えることで音質を高める「RealTime PureRead」などの機能を備える。
バッファーメモリサイズは4MB、設置方式は横置き・縦置き(8cmディスクは不可)両対応。本体サイズは幅148mm、奥行き181mm、高さ42.3mm、重量740g。対応OSはWindows 11/10/8.1で、Ultra HD Blu-rayにも対応する。
最大書込速度は、BD-Rx16倍速、BD-R DLx14倍速、BD-R TLx8倍速、BD-R QLx6倍速、BD-R(LtH)x8倍速、BD-RE(DL/TL)x2倍速、M-DISK(BD)SLx6倍速、M-DISC(BD)DLx8倍速、M-DISK(BD)TLx6倍速、DVD-Rx16倍速、DVD-R DLx8倍速、DVD-RWx6倍速、DVD+Rx16倍速、DVD+R DLx8倍速、DVD+RWx8倍速、DVD-RAMx5倍速、M-DISC(DVD)x6倍速、CD-Rx46倍速、CD-RWx24倍速。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パイオニア株式会社: http://pioneer.jp/