2021.11.26 10:20 更新
2021.11.26 配信
従来型ブレードと分散型ブレードの2種類を備えた、トルクスファン3.0によるデュアルファンクーラーを搭載するRadeon RX 6600 XTグラフィックスカード。裏面にはブラッシュ仕上げのバックプレートを備え、セミファンレス機能「Zero Frozr」にも対応する。
また2オンス銅層を備えたカスタムPCBや、電気的な損傷からパーツを保護するヒューズを備えることで、安定性と信頼性を高めている。
主なスペックはストリームプロセッサ数2,048基、ブーストクロック最高2,602MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅128bit、ビデオメモリはGDDD6 8GB。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1で、4画面の同時出力に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16形状)、補助電源コネクタは8pinx1、最大消費電力は160W、カードサイズは長さ235mm、幅125mm、厚さ46mm、重量721g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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