フロント多層ガラスの“Nebula Panel”が輝く魅せる設計もトピック

上層のPSUチャンバーと下層のPCチャンバーの2層構造を採用する、In Winの新型PCケース「N515」がリリース。E-ATXフォームファクタに対応する余裕の搭載能力を備え、最大9基の冷却ファン、複数の大型ラジエターを組み込むことができる。

また、フロントにARGB LEDを内蔵した3層ガラス構造の「Nebula Panel」を搭載。ARGBが反射する独特なイルミネーションが楽しめる装飾パネルで、マザーボードのARGBライティング技術との同期にも対応している。

冷却ファンは、フロント120mm×2、トップ120mm×3、ボトム120mm×3、リア120mm×1の最大9基を搭載可能で、リアにARGB対応の「Luna AL120」×1を標準装備する。

水冷ラジエターは、フロント240mm×1、トップ360mm×1、ボトム360mm×1、リア120mm×1サイズをマウント可能。ボトム位置に搭載するには標準装備のVGAホルダーを取り外す必要があるものの、大型ラジエター最大3基を同時に組み込むことが可能だ。

ドライブベイレイアウトは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×2構成で、拡張スロットは7基。最長385mmのグラフィックスカード、全高160mmのCPUクーラー、奥行き最大200mmのATX電源ユニットをサポートしている。

フロントI/Oには、最大20Gbps対応のUSB3.2 Gen.2×2 Type-C×1を搭載。そのほか、USB3.2 Gen.2×2、オーディオ入出力も備える。外形寸法は幅225mm、奥行き515mm、高さ502mm、重量11.65kg。

文： 編集部 絵踏 一
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