2021.12.13 11:09 更新
2021.12.10 配信
GIGABYTEの超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、Ryzen 5000Uを搭載した高性能モデル「BRIX Extreme」が登場した。CPUはRyzen 7 5700U、Ryzen 5 5500U、Ryzen 3 5300Uの3種類が選択でき、それぞれ2.5インチドライブやアップグレードキットが搭載できるトールモデルと、M.2のみの対応となるスリムモデルが用意される。
GPUにはAPU内蔵のAMD Radeon Graphicsを採用。ディスプレイ出力はHDMIx2、miniDisplayPortx1、USB Type-C(DP Alt対応)x1の4系統を備え、4画面の4K出力が可能。またネットワークは2.5ギガビットLANx1、Wi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.2に対応する。
その他、メモリスロットはDDR4-3200 SO-DIMMx2、ストレージはPCI-Express3.0(x4)接続のM.2×1、2.5インチシャドウベイx1(トールモデルのみ)、拡張スロットはM.2 2230×1(ワイヤレスカード搭載済み)。なおトールモデルに装着できるアップグレードキットとしてM.2 2280×2と、LAN/M.2 2280×1/RS-232C(RJ45スロット経由)の2種類が用意される。
トールモデルの本体サイズは52×134.2×139.1mm、スリムモデルの本体サイズは48.3×134.2×139.1mm、電源はいずれも135W(19.5V/6.15A)ACアダプタ駆動で、OSはWindows 11/10をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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