2021.12.13 13:00 更新
2021.12.10 配信
Teamより、最新の第12世代Intel Coreプロセッサ向けに開発されたDDR5メモリ用ヒートシンクについてリリース。最大6,400MHz動作の「T-FORCE DELTA RGB DDR5」シリーズなどに採用されるヒートシンクで、特許取得済みの冷却構造により、優れた冷却効率と安定した動作を可能にしている。
DDR5メモリ特有の高クロック動作、さらに新しいパワーマネジメントIC(PMIC)機構による発熱の増大に対応。メモリチップに加え、発熱の大きい部位であるPMICにも高熱伝導タイプのサーマルパッドを貼り付け、両側からアルミ合金ヒートシンクでサンドイッチする構造になっている。
T-FORCEラボにおける検証によると、ヒートシンク未装着の「T-FORCE DELTA RGB DDR5」では、オーバークロック動作時に63℃まで温度が上昇。そこへヒートシンクを装着することで、温度が45℃まで低下したという。
文: 編集部 絵踏 一
Team Group: https://www.teamgroupinc.com/