2021.12.16 10:32 更新
2021.12.15 配信
1チップで24Gbitの容量を実現した高密度DDR5 DRAMチップがSK hynixから登場した。
製造プロセスは、EUV採用の最先端1anmテクノロジで、従来の1ynmテクノロジを採用する16Gbitモデルから容量は1.5倍に、転送速度も最大33%向上している。また生産効率も改善され、製造時の消費電力を25%削減することに成功した。
なお搭載製品は人工知能や機械学習、クラウドデータセンター向けの48GB/96GBモジュールとしてすでにサンプル出荷が開始されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
SK hynix: https://www.skhynix.com/