スペック控えめ高コスパな廉価版タブレットの最新モデル

Samsungより、「Galaxy Tab」シリーズの廉価版タブレット最新世代として「Galaxy Tab A8（2021）」がリリース。12月下旬にヨーロッパ市場で発売が開始され、その後2022年1月にアメリカ市場や他の地域に販売が拡大する見込みとなっている。

OSはAndroid 11を搭載、Wi-FiモデルとLTEモデルをラインナップする。カラーはGray/Pink Gold/Silverの3色展開。

ディスプレイはアスペクト比16:10、画面占有率80％の10.5インチ液晶（1,920×1,200ドット）を搭載。プロセッサはオクタコア2.0GHz、メモリとストレージは3GB+32GB/4GB+64GB/4GB+128GBを内蔵する。外部ストレージは最大1TBのmicroSDXC。

800万画素カメラと500万画素インカメラ、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを備えるほか、7,040mAhの大容量バッテリーを内蔵する。インターフェイスはUSB Type-Cと3.5mmイヤホンジャック。外形寸法は幅161.9mm、奥行き246.8mm、厚み6.9mm、重量508g。

文： 編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,： https://www.samsung.com/