2021.12.16 16:02 更新
2021.12.16 配信
台湾XROUNDからカナル型ゲーミングイヤホンの最新モデル「AERO Plus」が登場した。
2019年に発売が開始された「AERO」の後継モデルで、旧モデルで課題だったマイク機能を改良することで、集音時のノイズが25%クリアになった他、タッチノイズも軽減されている。そしてマイクミュート機能も追加されるなど、使い勝手も改善されている。
さらに空気力学を用いた設計と、3Dチューニング技術により、音楽鑑賞時には細部まで忠実に音を再現可能。ゲームプレイ時には全ての音響効果や足音、刃音、銃声、敵がクリップを装填する時の音まで正確に耳に届けることができる。
ドライバは8mmチタンコーティング、感度103dB、周波数帯域は20~40,000Hz、インピーダンス20Ω、コード長は1.2m、重量約13g。なおイヤーピースはAERO特別イヤーピース(S/M/L)と、ボーカル強化イヤーピース(S/M/L)が付属する。
AIノイズキャンセリングマイクアダプター |
同時にリリースされた「AIノイズキャンセリングマイクアダプター」は、XROUND独自開発のAIノイズキャンセリングチップを搭載したマイクアダプタ。また96kHz/24bitまで対応するDACを搭載しており、高解像度の音楽ファイルに対応する。
インターフェイスはUSB Type-C、最大出力23mw@32Ω、S/N比96dB@32Ω、ケーブル長は130mm、重量6g。なお「AERO Plus」と「AIノイズキャンセリングマイクアダプター」は単体販売の他、セットモデルも用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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