2021.12.20 10:19 更新
2021.12.17 配信
NVIDIAから、ノートPC向けエントリーGPUの新モデルがリリース。ゲーミング向けGeForceシリーズが1モデル、クリエイター向けMXシリーズが2モデルの計3モデル展開で、いずれも搭載製品は2022年春ごろより販売が開始される予定だ。
ゲーミング向け「GeForce RTX 2050 Laptop」のスペックはCUDAコア数2,048基、ブーストクロック1,155~1,477MHz、消費電力は30~45W、メモリバス幅64bit、メモリスピード最高14Gbpsで、GDDR6 4GBのビデオメモリを搭載する。
クリエイター向けのラインナップは上位モデル「GeForce MX570」と、下位モデル「GeForce MX550」の2モデル展開。
いずれも詳細スペックは明らかにされていないが、MX400シリーズに比べてCUDAコア数、メモリスピードとも引き上げられており、Adobe Lightroomや、Adobe Premiere Proなどの画像・動画編集アプリケーションとの組み合わせに最適としている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/