2021.12.28 11:50 更新
2021.12.28 配信
SAPPHIREによるオールインワン型水冷ユニット「SAPPHIRE NITRO+ S」シリーズについて、国内市場における発売が開始されている。製品ラインナップは、240mmサイズのラジエターを搭載した「SAPPHIRE NITRO+ S240-A AIO CPU COOLER」と、360mmラジエターを搭載した「SAPPHIRE NITRO+ S360-A AIO CPU COOLER」の2モデル展開だ。
SAPPHIRE NITRO+ S240-A AIO CPU COOLER |
Asetek製の第7世代ポンプを内蔵した製品で、クーラントの温度を検知してポンプ速度を自動的に調整。常に最適なシステムの冷却を可能にしている。また、ポンプ一体型のウォーターブロックトップ(ポンプキャップ)を飾る、印象的なスパイダーデザインも特徴とする。
冷却ファンは、従来型のアキシャルファンとブロワーファンを組み合わせたハイブリッドファンブレード仕様。一般的な120mmファンに比べ、ラジエター温度は4℃、騒音は5dBA抑えられているという。
そのほか、冷却ファンやポンプ仕様については、グローバルリリースを参照のこと。プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x/2066/2011-v3/2011、AMD Socket AM4に対応する。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: https://www.sapphiretech.com/