2022.01.04 11:44 更新
2022.01.03 配信
Samsung Electronics Co., Ltd,(本社:韓国)は2022年1月3日(現地時間)、CES 2022に合わせてリフレッシュレート240Hz、応答速度1msに対応する32型4K曲面ゲーミング液晶ディスプレイ「Odyssey Neo G8」を発表した。
バックライトには最大輝度2,000nitの量子ドットminiLEDを採用し、静的コントラストは100万:1、ハイダイナミックレンジはQuantum HDR 2000に対応。原色に忠実かつ細部まで鮮明な映像表現が可能になるという。
その他詳細スペックは明らかにされていないが、曲率は1000R、本体カラーはホワイトで、背面にはイルミネーション機能を備える。
Smart Monitor M8 | High Resolution Monitor S8 |
「Smart Monitor M8」は、SmartThingsコントロールハブとして動作する、32型4Kスマートディスプレイ。本体にはマグネットで固定する可動式の「SlimFitCam」も付属しており、クリアなビデオ通話も可能になる。
液晶パネルはsRGB 99%、輝度400nitの高輝度・広色域表示に対応し、表示色は約10.7億色。また65Wまでの給電に対応するUSB Type-Cポートを備える。
「High Resolution Monitor S8」は、DCI-P3最大98%をカバーするプロフェッショナル向け4K液晶ディスプレイ。サイズは27型と32型の2モデルがラインナップする。
ハイダイナミックレンジはVESA Display HD600に対応し、90Wまでの給電に対応するUSB Type-Cポートと有線LANポートを搭載。ノートPCやモバイルデバイスをワークステーション風に使うことができる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/