2022.01.05 14:55 更新
2022.01.04 配信
Thermaltake(本社:台湾)は2022年1月4日(現地時間)、システム情報などを表示できる小型ディスプレイを搭載したミドルタワーPCケース「Divider 550 TG Ultra」を発表した。
左サイドパネルとフロントパネル、トップパネルに強化ガラスを採用した魅せる仕様のPCケース。右サイドパネルは「Divider」シリーズお馴染みのハーフウインドウ仕様になっており、対角線でカットされた三角形のウインドウから内部コンポーネントを視認できる。
また、ThermaltakeのPCケースとして初めて、フロントに3.9型サイズの小型液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイにはリアルタイムのシステム情報を表示可能なほか、カスタマイズしたGIFアニメや任意の画像を表示することができる。
冷却ファンは、120mm径のARGBファン×3を標準装備。ASUS「Aura Sync」など各マザーボードメーカーのライティング技術とイルミネーションを同期できる。
また、最大360mmサイズの大型ラジエターをサポート。グラフィックスカードも大型のハイエンドモデルを組み込めるほか、魅せる垂直マウントにも対応する。フロントトップに備えるI/Oは、USB3.0×2、USB Type-C、音声入出力など。
文: 編集部 絵踏 一
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/