2022.01.06 12:53 更新
Acer(本社:台湾)は2022年1月4日(現地時間)、48型サイズの4Kゲーミング有機ELディスプレイ「Predator CG48」を発表した。北米・欧州市場では2022年第3四半期に発売される予定で、市場想定売価は2,499ドル。
テレビサイズの大画面と高速な応答性能を兼ね備えた、4K解像度(3,840×2,160ドット)対応のディスプレイ。最大138Hzの可変リフレッシュレートをサポートするほか、応答速度は最小0.1ms(G to G)、同期技術はFreeSync Premium Proに対応する。
そのほか、コントラスト比は135K:1。DCI-P3を98%カバーする広色域表示も特徴で、HDR10をサポート。入力インターフェイスはDisplayPort1.4に加え、PS5の4K/120Hzプレイが可能なHDMI2.1を備えている。なお、USB3.2×4とUSB Type-C×1のハブ機能も搭載する。
Predator X32 |
ミニLEDを搭載した32型の4Kゲーミング液晶ディスプレイ「Predator X32」「Predator X32 FP」も同時リリース。北米・欧州市場では2022年第2四半期以降に順次発売される予定で、市場想定売価は1,799ドルから。
576ゾーンのローカルディミングに対応した、ミニLEDバックライト採用のIPSパネルを搭載。HDR認証はDisplayHDR 1000に準拠、Adobe RGB 99%の色域をカバーしている。
なお、「Predator X32」はG-SYNC Ultimateに対応。「Predator X32 FP」はFreeSync Premium Proに対応し、HDMI2.1ポートも備えている。
文: 編集部 絵踏 一
Acer: https://www.acer.com/