2022.01.07 10:28 更新
2022.01.05 配信
ViewSonic Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年1月5日(現地時間)、バックライトにミニLEDを採用する32型4Kゲーミング液晶ディスプレイ「ELITE XG321UG」を発表した。
ミニLEDを採用したことで1,152ゾーンのローカル調光に対応し、従来の液晶ディスプレイよりもコントラストが向上しているのが特徴。また144Hzの高速リフレッシュレートや、NVIDIA Reflex、NVIDIA G-Syncに対応し、瞬間の判断が求められるバトルロイヤルゲームやFPSゲームで力を発揮する。
現時点で詳細なスペックは明らかにされていないが、応答速度は3.6ms、輝度はSDR時が400cd/㎡、HDR時がピーク1,400cd/㎡で、ハイダイナミックレンジ規格はVESA DisplayHDR 1400認定を取得している。
インターフェイスはHDMI2.0、DisplayPort、USBハブ、3.5mmオーディオ出力など。背面にはカスタマイズ可能な「View Sonic Elite RGB」イルミネーション機能を備える。なおグローバル市場向けには2022年第1四半期中に発売が開始される予定だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ViewSonic Corporation: http://www.viewsonic.com/