2022.01.07 17:11 更新
2022.01.06 配信
GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)は2022年1月6日(現地時間)、アドレサブルRGB LEDを搭載するDDR5メモリ「AORUS Memory DDR5」に、6,000MHzの高クロックモデル「AORUS RGB Memory DDR5 32GB (2x16GB) 6000MHz」を追加した。
メモリプロファイルは最新のXMP 3.0に対応し、細かいメモリタイミングを設定することなく、高速動作が可能。さらにユーザーは、独自に設定したメモリタイミングをSPD ROM内保存しておくこともできる。
ヒートシンクは熱伝導効率に優れる銅層と、放熱性に優れるアルミニウム層の2層構造で、表面にはナノカーボン加工済み。基板は高品質な10層PCBで、基板上にはパワーマネジメントモジュールを、DRAMにはECC機能を搭載する。
主なスペックはSPD設定が動作クロック4,800MHz、レイテンシ40-40-40-77、動作電圧1.1V、XMP設定が動作クロック6,000MHz、レイテンシ40-40-40-76、動作電圧1.35V。外形寸法は幅137.35mm、高さ39.86mm、厚さ8.7mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: https://www.gigabyte.com/