2022.01.07 19:28 更新
2022.01.06 配信
Micro-Star Int’l Co.,Ltd.(MSI)は2022年1月7日(現地時間)、Xbox series X/S向けに設計された32型4K量子ドット液晶ディスプレイ「Optix MPG321UR-QD Xbox Edition」を発表した。
2021年9月に国内発売が開始された「Optix MPG321UR-QD」をベースにしたモデルで、キーボードやゲームコントローラを使ってディスプレイ設定にアクセスして、マクロ機能を有効にできる「KVM3.0」機能を搭載する。
またAI機能によってチャット時のノイズを除去する「SOUND TUNE」や、背景色を自動で認識して照準を合わせやすくする「SMART CROSSHAIR」、ショートカットキーによる多段ズーム機能「OPTIX SCOPE」、環境光を自動的に感知して輝度を調整する「SMART BRIGHTNESS」、暗部の視認性を高める「NIGHT VISION AI」などのゲーマー向け機能を備える。
主なスペックはリフレッシュレート144Hz、応答速度1ms、コントラスト比1,000:1、ハイダイナミックレンジはVESA DisplayHDR 600、ディスプレイ同期技術はNVIDIA G-Sync Compatibleに対応。
インターフェイスはDisplayPort1.4ax1、HDMI2.1×2、USB Type-Cx1(DP alt/PD対応)、USB2.0 Type-Ax6、USB2.0 Type-Bx3、マイク端子x1、ヘッドホン端子x1、オーディオコンボジャックx1等。なおHDMI2.1経由ならXbox series X/Sでも4K/120Hz表示に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/