2022.01.11 14:38 更新
2022.01.11 配信
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区)は2022年1月11日、合計最大230Wまでの給電に対応する2.5ギガビットLAN対応アンマネージプラススイッチ「MS108EUP」の発売を開始した。
搭載ポートは60Wまで給電可能なPoE++ポートx4、30Wまで給電可能なPoE+ポートx4の計8ポートで、IEEE802.1Q VLANやリンクアグリゲーション機能にも対応。複数のWi-Fiアクセスポイント、セキュリティカメラ、LEDライトなどを接続するエッジスイッチとして最適だ。
転送速度はすべてのポートが2.5G/1Gのマルチギガをサポートし、既存のCat5e LANケーブルを使いつつ1Gbpsを超える帯域幅を実現可能。またスイッチを再起動しても給電を維持する「無停電PoE」や、PoE給電ポートを強制的にリセットする「電源サイクルポート」、ポートごとにPoEを有効にする日時を設定できる「PoEスケジュール」などの機能を備える。
スイッチング容量40Gbps、最大MACエントリー16K、バッファサイズ1.5MB、外形寸法は幅210mm、奥行き140mm、高さ40mm、重量900g、MTBFは373,643.7時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ネットギアジャパン合同会社: https://www.jp.netgear.com/