2022.01.12 13:01 更新
2022.01.12 配信
株式会社キングジム(本社:東京都千代田区)は2022年1月12日、PCのディスプレイに引っ掛けるだけで取り付けできる「ディスプレイライト」(型番:DLT10)を発表。2月4日より販売を開始する。初年度販売目標数量は6,000台。国内メーカー製とあって、後発ながら人気が出そう。
従来品と同じく、液晶ディスプレイの上部に引っ掛けるだけで設置が可能。デスクライトを置く場所がないケース等、在宅ワークの環境が改善できる。なお懸念されるディスプレイへの映り込みはほとんどなく、角度調整も可能で手元だけを照らす事ができる。
機能面では周囲の明るさに応じて、手元の明るさを約500luxになるように調光する自動調光機能付き。色温度は電球色(3,000K)/白色(4,000K)/昼白色(5,700K)の3種から選択可能で、作業環境に合わせた使い方が可能。
外形寸法は幅474mm、奥行き128mm、高さ75mmで、重量は約362g。電源はUSB(DC5V/1A)で、USB Type-A to Type-Cケーブル(1.5m)が付属する。なお取り付け可能なディスプレイは厚み約5~60mmで、流行の狭額縁タイプの場合、画面の一部に”かぶる”可能性がある。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社キングジム: https://www.kingjim.co.jp/