2022.01.17 16:24 更新
2022.01.17 配信
シャープ株式会社(本社:大阪府堺市)は2022年1月17日、クラウド管理機能を備えた10ポートセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を発表。1月下旬より販売を開始する。
社内ネットワークを常時監視して、マルウェアなどによるサイバー攻撃を検知すると、発信元の端末をすばやく特定。有害な通信のみをネットワークから遮断し、被害の拡大を抑制できるセキュリティ機能を搭載する。
またクラウド上には稼働状況を常時モニタリングする統合管理システムを備え、異常が発生した場合にはメールで素早く通知する。さらに脅威の検出状況を数値やグラフで可視化する自動セキュリティレポート作成機能や、複数拠点の状況を一元管理できる。
スイッチインターフェイスは10/100/1000Base-Tx8、1000Base-X SFPx2、管理ポートは10/100Base-Tx1、コンソールポートはRS232C RJ-45ポートx1。最大スイッチ容量は20Gbps、最大スループットは29.76Mbps、最大消費電力13.36W、外形寸法は幅220mm、奥行き220mm、高さ44mm、重量1.4kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
シャープ株式会社: https://jp.sharp/