2022.01.19 12:12 更新
2022.01.19 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年1月19日、最薄部わずか7mmの15.6型フルHDモバイル液晶ディスプレイ「LCD-CF162XAB-M」を発表した。
液晶パネルは水平/垂直178°の広視野角なAHVAで、応答速度を5msにまで短縮する「オーバードライブ」や、映像にメリハリをつけて鮮やかに表現する「エンハンストカラー」、映像に合わせて輝度を最適化する「CREX」、コンテンツに合わせた映像表示ができる「画面モード」などの機能を備える。
主なスペックは輝度300cd/㎡、コントラスト比1,000:1、標準応答速度25ms、リフレッシュレート60Hz、表示色1,619万色。インターフェイスはminiHDMIx1、USB Type-Cx1(DisplayPort Alt Mode)、3.5mmステレオミニジャックx1、スピーカーは0.5+0.5Wのステレオスピーカーを内蔵する。
外形寸法は幅355mm、奥行き224mm、厚さ14mm(最薄部7mm)、重量約700gで、背面には最大62°チルト調整ができる専用スタンドを実装。なお製品にはHDMIケーブル(1.5m)、USBケーブル(1.5m)、ACアダプタ、キャリングケース、取扱説明書が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/