Ryzen 7 4800U搭載のバリエーションモデル

携帯ゲーミングPCの取り扱いを強化する株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2022年1月21日、7インチポータブルゲーミングPC「AYA NEO 2021 Pro RETRO POWER」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は1月29日。

新たに販売が開始されるのは、レトロな配色のボディが特徴の7インチモデル。H-IPSタッチスクリーンを搭載し、AMD Radeon Graphicsによりクオリティの高いグラフィックが携帯できる。

CPUはAMD Ryzen 7 4800U（8コア/16スレッド/1.6GHz-4.2GHz）で、LPDDR4-4266 16GBメモリ、1TB SSD（NVMe M.2）を標準装備。小型ながら内部にはヒートシンクとヒートパイプによる強化された冷却システムが採用されている。

その他、改善されたアナログ入力対応トリガーとX軸リニアモーターを搭載し、ジョイスティック（R3/L3ボタン兼用）、＋字キーなどのゲームパッドを装備。下部にはESC、タスクマネージャー、タッチキーボードなど、専用キーを装備する。なおネットワークはWi-Fi 6とBluetooth 5.2。

インターフェイスはUSB3.2 Gen.2 Type-C x3（うち2つはDP1.4/USB PD対応）、3.5mmヘッドホンミニジャック。バッテリはリチウムポリマー47Wh 11.55V/3セル/4,100mAh each。

外形寸法は幅106mm、奥行き255mm、高さ20mmで、重量は約650g。OSはWindows 10 Home 64bit。製品にはACアダプタ、充電用USB Type-Cケーブル、ドッキングステーションが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/