2.5ギガビットLANやゲーム向けインターフェイスを搭載

ASRock Incorporation（本社：台湾）は2022年1月24日、AMD B550チップセットを搭載したMicroATXマザーボード「B550M PG Riptide」を発表した。市場想定売価は税込16,500円。

電源回路には、「50A Dr.MOS」と「60Aプレミアムパワーチョーク」を組み合わせた8フェーズ構成のデジタル回路を搭載。ネットワークはDragon RTL8125BGによる「Phantom 2.5 Gb/s LAN」を実装するほか、キーボード/マウスそれぞれに異なるコントローラを割り当てる「ライトニングゲーミングポート」を備える。

メモリスロットは最大4,733MHzに対応するデュアルチャネルのDDR4×4を備え、最大128GBを実装可能。ストレージはPCI-Express4.0（x4）対応の「Hyper M.2」×1とPCI-Express3.0（x2）対応のM.2×1を搭載し、「Hyper M.2」にはフルカバー M.2 ヒートシンクが装着されている。

拡張スロットは装甲仕様の「スチールスロット」を採用したPCI-Express4.0（x16）×1のほか、PCI-Express3.0（x4/x16形状）×1、PCI-Express3.0（x1）×1を搭載。「ASRock Polychrome RGB」に対応したARGB LEDと複数のピンヘッダも備える。

インターフェイスは、USB3.2 Gen.2 Type-A×1、USB3.2 Gen.2 Type-C×1、USB3.2 Gen.1×4、USB2.0×2、2.5ギガビットLAN×1、PS/2×1、DisplayPort1.4×1、HDMI×1、オーディオ端子など。

文： 編集部 絵踏 一
ASRock Incorporation： https://www.asrock.com/