ノートPCスタイルでの利用も可能

レノボ・ジャパン株式会社（本社：東京都港区）は2022年1月25日、12.6型の大型有機ELディスプレイを搭載したAndroidタブレット「Lenovo Tab P12 Pro」を発表。1月28日より販売を開始する。

単体での運用のほか、ワイヤレスディスプレイサポートアプリを使えば、タッチ操作ができるWindows PC向けのサブディスプレイとしても動作するため。プレゼンテーションやビデオ会議などで力を発揮する。

また大型のタッチパッドを搭載したキーボードとスタンドカバーが付属し、ノートPCスタイルでの利用も可能。さらに4,096段階の筆圧感知や傾き検知機能を備えた「Lenovo Precision Pen 3」も同梱され、紙に書くようななめらかなペン入力に対応する。

液晶解像度は2,560×1,600ドット（マルチタッチ対応）、プロセッサはQualcomm Snapdragon 870、メモリは8GB、ストレージは256GB、インターフェイスはUSB3.1 Type-Cx1、microSDカードスロットx1、カメラはフロント800万画素、リア500万画素+1,300万画素を備える。

ネットワークはWi-Fi 6+Bluetooth 5.2。バッテリ容量は10,200mAh、バッテリ駆動時間は最大約17時間。外形寸法は幅285.61mm、奥行き184.53mm、厚さ5.63mm、重量565g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社： http://www.lenovo.com/jp/