2022.01.27 10:03 更新
2022.01.26 配信
組み込み向け製品を手掛けるGIGABYTE(本社:台湾)の子会社GIGAIPC(本社:台湾)は2022年1月26日(現地時間)、Celeron N5105を搭載したThin Mini-ITXマザーボード「iTXL-5105A」を発表した。
組み込み向け製品らしく、RS-232/422/485×1、RS-232×3の計4基のCOMポート(内部ピンヘッダ)や、GPIO/SMBusポート、2ポートのギガビットLANなどを備え、産業機器の制御用システムに最適だ。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2933 SO-DIMMx2、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1、M.2 2280×1(SATA3.0)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x1)x1、M.2 2230(ワイヤレスカード用)x1を備える。
リアインターフェイスはHDMIx2、オーディオジャックx2、ギガビットLANx2、USB3.2 Gen.1×4、動作温度は0~60℃、対応OSはWindows 10 64bit版。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGAIPC: https://www.gigaipc.com/