2022.01.28 10:16 更新
2022.01.28 配信
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(本社:東京都台東区)は2022年1月28日、「TRI FROZR2」クーラーを搭載するRadeon RX 6800 XTグラフィックスカード「Radeon RX 6800 XT GAMING Z TRIO 16G」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。
以前詳細検証をお届けした「Radeon RX 6800 XT GAMING X TRIO 16G」の上位モデルにあたる製品で、ブーストクロックが2,285MHzから2,310MHzへと引き上げられているのが特徴。さらにバックプレート素材がグラフェンからアルミニウムに変更され、強度と冷却性能が向上している。
VGAクーラーは最新の「トルクスファン4.0」を3基実装した「TRI FROZR2」で、クーラーカバーには「Mystic Light」対応のイルミネーション機能を搭載。またアイドル時にファンの回転を止めるセミファンレス機能「Zero Frozr」をサポートする。
主なスペックはストリームプロセッサ数4,608基、ゲームクロック2,065MHz、メモリスピード16Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 16GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×3、HDMI2.1×1を備える。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、補助電源コネクタは8pinx3、消費電力は300W、カードサイズは長さ324mm、幅142mm、厚さ55mm、重量1,564g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: https://jp.msi.com/